厚生労働省の労働政策審議会は1月18日、厚生労働大臣に対し、男性の育児休業取得促進策等について建議を行いました。
建議では、男性の育児休業取得促進策として、子の出生後8週以内に最大4週間の育休の取得を可能(2回に分けて分割取得も可)とする制度を設けることが適当としています。
厚生労働省は、この建議の内容を踏まえて法律案要綱を作成し、労働政策審議会に諮問する予定です。
1月18日に召集された今通常国会に法律案が提出される見通しです。
これからの育児に関する休業等は、男女均等の取り扱いが流れになりそうです。
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