介護保険料が「総報酬割」へ。
厚生労働省は、40〜64歳の人が支払う介護保険料に関して、加入者の収入に応じて保険料額を決定する「総報酬割」制度を来年度から導入する案を社会保障審議会(介護保険部会)に提示したことがわかりました。
これが承認されると現在、定率による介護保険料の徴収方法が、総報酬割りになります。
おそらく次回の介護保険料の改革は、年齢用件が見直されることでしょう。
給付が増えるのは、年金給付だけでなく、社会保障全般に渡っています。
マクロ目線で社会保障全般を見据えて、制度法案を設計してもらわないと、もらう人ばかり増え、払う人がいなくなる国になってしまいます。