厚生労働省が5月31日に発表した従業員5人以上の4月の毎月勤労統計調査結果によると、現金給与総額は、前年同月比1.4%減の27万2,255円、所定外労働時間は同5.7%減の9.8時間となりました。
常用雇用は前年同月比0.7%増で、一般労働者は前年と同水準、パートタイム労働者は2.1%増となりました。
うち所定内給与は、前年同月比0.7%減の245,757円となり、所定外給与は3.4%減少し、きまって支給する給与は0.9%減の263,933円 となりました。
また、総実労働時間は、前年同月比2.0%減の149.2時間となり、このうち、所定外労働時間は、5.7%減の9.8時間となりました。