厚生労働省が1日まとめた「労働安全衛生基本調査」によると、メンタルヘルスの問題で、連続1カ月以上休んだ労働者がいる事業所は全体の5.9%で、5年前の前回調査の2.6%から大幅に増えた結果となりました。

厚労省は、この間、景気低迷で人員削減が進み、職場内のストレスが高まったためと見ているそうです。

 

昨年10月末時点の状況について、10人以上の従業員がいる全国8742事業所と、そこに勤める労働者1万1557人が回答したものです。

メンタルヘルスが理由で過去1年間に退職した労働者がいる事業所は2.8%、退職か休業した人のいずれかがいる事業所は7.3%でした。

休業後に職場復帰した人がいる事業所は3.7%で、一方、職場復帰のルールを就業規則などに定めている事業所は21.6%にとどまりました。

規模の小さい事業所ほどルールがなく、個別に相談して決めているのが現状です。

今の世の中、人と人との関係が希薄になることで、心の病は増えています。

話せば解決することやすっきりする事を、少しずつためていった結果「病」となるのなら、

赤ちょうちんで誰かに相談しながら解決する方が、どれだけ健康的で人間的な過ごし方ではないかと思います。

サハラ砂漠の砂から太陽電池を作り、超伝導で都市に送電します。

 

東京大、東京工業大、中部大などの研究グループが24日、名古屋市で開かれた「アジア・アラブ持続可能エネルギーフォーラム」で、新しいエネルギー供給モデルを発表しました。

 

サハラ・ソーラーブリーダー(SSB)計画と名付けた研究は、2008年にスタートしました。

これは、一般に太陽電池の材料にはシリコンが使われていますが、砂漠の砂にシリコンが多く含まれていることに着目し、砂からシリコンを取り出して太陽電池を作り、日差しの強い砂漠に置いて発電する仕組みを考えたものです。

 

超伝導は、物質をある温度以下に冷やすと電気抵抗がなくなり、これまでの高圧線による送電の10倍以上に効率が高まるそうです。

中部大の超伝導・持続可能エネルギー研究センター長を務める山口作太郎教授は「東日本大震災による原発事故以降、エネルギーの安全性が求められている。SSB計画は技術的には5年ほどで可能」と話してます。

実現すれば、風力、地熱、水力発電等と併せて、今後のエネルギーの重きを担うこととなることでしょう。

(2011/9/2 11:29)  

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