時代
ついに時代が到来しました!
ファミリーレストラン大手のロイヤルホールディングスは6日、
飲食代の支払いをクレジットカードや電子マネーに限定したレストランの実験店舗を、東京都中央区に開きました。
外食業界で、人手不足が深刻化する中、現金を管理する手間を省くことで、店舗運営の効率化につなげる狙いだそうです。
飲食代の支払いは、店員が席に持参する端末を使って済ませ、注文も席に設置されたタブレット端末を使って行うそうです。
オーブンやレンジなどの機能を備えた最新の調理機器を導入するなどして、調理工程も短縮するとのこと・・
作業量を減らし、スタッフが働きやすい環境を整えることで、サービスの向上につなげる狙いのようです。
人件費は、経費の中で最も比重の高い部分ですので削減することに各社頭をいためているのは、いつの時代も同じでした。
このままいくと、すべてが機械化し、
人の温もりのない飲食店で食事を提供されることとなり、そんな店で食事したら、
おいしい料理もきっと、乾いたものになるのではないでしょうか??
最近、隣国でホームレスの人たちへの募金が、現金でなく「携帯電話のORコード」で行われている映像を目にしたばかりでした。
日本にも、徐々にキャッシュレスの波が押し寄せてきているようです。