ご当地グルメ王のお話です。
全国151点から寄せられた漬物の中で、
名古屋市の漬物業者 「香味小夜子」が作った「ごぼうとナッツの胡麻味噌漬(ごまみそづけ)」が、おいしい漬物の日本一を競う 「T―1グランプリ2012」 の法人の部でグランプリを受賞したそうです。
なんでも、おかずの中の添え物というより、一品料理として仕上がっているとの評価です。
このT―1グランプリは、2010年札幌市の農業人材派遣会社が中心となって北海道で始まり、翌11年から全国から作品を募集し、今年は地区ブロックを勝ち抜いた6作品による決勝が、1月20日にあり、日本一が決ったものです。
優勝した漬物を開発した方のコメントは、前回この大会で中部ブロック2位に終わり、決勝に進めなかったそうで、雪辱を期す今回は 「美容と健康」 「漬けるという万能な調理手段」 「料理としての漬物」 の3点に力点を置いたそうです。
このこだわりは、もうご飯のわき役ではなく、本当に主役の1品料理ですね。
是非、一度賞味してみたいものです。
(2013/2/19 17:14)
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