朗報です。
政府は15日、4月に施行される障害者総合支援法の政令を閣議決定しました。
これによると障害福祉サービスの対象となる難病に、関節リウマチ、ギラン・バレー症候群、潰瘍性大腸炎など130疾患を指定したものでした。
4月1日以降、支援の認定を受ければ、入浴や食事などの援助を受けられるようになります。
政令は18日に公布される予定です。
同法は、障害福祉サービスを定めた障害者自立支援法を改正したもので、昨年6月に自民・公明・民主の賛成多数で成立したものです。
障害者の範囲に、新たに難病を追加することが主な柱で、対象疾患は政令で決めることになっています。
消費税増税分は、こういった福祉関連にもっと投下してほしいものです。
(2013/1/17 9:24)