遂に50.000店です。
国内主要コンビニエンスストア14グループの11月末時点での国内店舗数が、前月末比271店増の50.108店と5万店の大台に乗ったことが、10日明らかになりました。
出店攻勢を強めるセブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなど大手を中心にコンビニの店舗網は急速に拡大しています。
業界内で国内市場の飽和状態の目安と言われてきた5万店に、遂に達しました。
11月末の店舗数はセブン-イレブンが1万4783店、ローソンが1万1067店、ファミリーマートが9201店となっています。
これから生き残りをかけて様々なサービス合戦が予想されますが、さらに便利になってくれることと、差別化が生き残りのキーワードではないでしょうか。
高齢化社会にどう対応するかが近々の課題のような気がします。
(2012/12/11 11:17)