ロシアが北方領土で、温泉施を設建設するようです。
ロシアの開発会社は21日、北方領土の択捉島に客室数50以上の温泉付きの観光施設を建設するプロジェクトを明らかにしました。
サハリン州が進める内外の観光客誘致計画の一環で、北方四島でのこうした施設整備は初めてです。
来年5月にも着工し、2015年の開業を目指すそうです。
開発会社幹部によると、観光施設は択捉島の中心地・紗那(ロシア名・クリリスク)郊外の別飛(レイドボ)南方の湖畔に計画され、建設中の新空港からは約4キロの立地です。
スキー、サイクリング、ヨット、ダイビングが体験できるほか、温泉については韓国に泉質分析を依頼し、効能が確認されたとのことです。
日本は黙ってみているだけなのでしょうか?
温泉施設をつくるなんて、わざわざ日本を挑発しているように思えてなりませんが、ここはひとつ・・・
新政権新内閣の外務大臣が、びしっと交渉してもらいたいものです。
(2012/11/2211:15)