日本の外務大臣の考えです。
玄葉光一郎外相は21日、福島県石川町で講演し、将来の原発依存度について「2040年に0%」という構想を示したそうです。
政府は8月末の新エネルギー政策決定に向け、30年の原発比率を「0%」「15%」「20〜25%」の選択肢を示したばかりで、福島県選出の玄葉氏は、「脱原発色」を打ち出したかったようです。
玄葉大臣は「三つの選択肢にこだわらなくてもいい。大事なのはエネルギー分野で産業革命を起こすこと」と語ったそうで、今後のエネルギー政策に大きな影響を与えるものと思われます。
目標数値を決めて、今後の対応がきちんと計画されれば、きっと資源問題も解決するでしょう。
超党派で話あい、広く国民に問うて欲しい問題のひとつです。
(2012/7/23 13:18)