どうでもいい他人の財布の中身なのですが、ちょっとケタ違いなおはなしです。
日産自動車は26日、横浜市内で開いた株主総会で、カルロス・ゴーン社長の2011年度の報酬が9億8700万円だったことを明らかにしました。
前年度の9億8200万円から0・5%増えたもので、3年連続で国内の上場企業の役員で最高額になったものとみられます。
日産の取締役9人に対する報酬総額は、前年度の好業績を背景に、前年度比4・4%増の17億5100万円で、ゴーン社長に全体の半分以上が支払われたことになります。
ゴーン氏は「競争が激化する中で、(比較対象にしている世界の他企業の最高経営責任者と比べ)報酬は平均を下回っている。(高い)役員報酬を支払い、優秀な人材の採用維持に努めないといけない」と説明しているそうです。
ちなみに、トヨタ自動車の11年度の取締役の報酬総額は9億7200万円で、ゴーン社長1人でトヨタの取締役27人分を超えたことになるようです。
私のような庶民には、まったく理解できない話ですが、
ひとりで27人分以上の業務遂行能力があるのかと問われると、 ??? ですね。
ゴーンさんは、本当にすごい人なんですね・・・
(20112/6/26 13:57)