気象庁は本日、9月までの3か月予報を発表しました。
それによると、太平洋高気圧が平年よりやや強く張り出すため、沖縄・奄美と西日本は高温傾向で、暑い夏になりそうとの予想です。
東日本もやや高温傾向で、北日本は平年並みの見通しだそうです。
ただ、全国的に記録的な猛暑だった一昨年ほどになる可能性は低いとのことで、ひと安心です。
月別にみると、7月は北日本と東日本の日本海側では、梅雨前線の影響で平年と同様に曇りや雨の日が多そうです。
8月は、北日本では、周期的な気圧の谷の影響で数日の周期で天気が変わり、9月は、北、東日本と西日本の日本海側では、低気圧と高気圧が交互に通り、数日の周期で天気が変わる予想です。
猛暑でなく、雨もほどほどに降る 「普通に暑い夏」 が一番だと思います。
(2012/6/25 15:49)