賛否両論あるのでは・・
衣料大手「ユニクロ」は昨年12月に、大学1、2年生約10人に入社の内々定を出したことを明らかにしたそうです。
ユニクロは、昨年末から学年にこだわらない採用を始めているそうです。
これまでに大学1、2年生約1千人から応募があり、インターンシップや面接をへて、約10人を選んだそうです。
具体的には、1年生の時点で採用を決め、在学中は店舗でアルバイトをしてもらい、卒業と同時に同社に入社し、店長を目指すといったコースが想定されているそうです。
ユニクロの社長は、「大学が休みの時に店舗で仕事を経験し、卒業と同時に店長になることを目指してほしい」と話しているそうです。
学生時代、アルバイトに明け暮れた私としては、いろんなアルバイト経験をしてきて、今の自分が在ると思っているので、ひとつのアルバイトに縛られる学生生活はちょっと想像できません。
人生設計がはっきりしている人にとっては、このうえない話ですが、視野を広める上では、学生時代は自分のやりたいことをやるべきと考えます。
是非、内々定した人たちには、アルバイトの兼業が可能であることを願います。
(2012/6/11 16:49)