日本航空が7月から出資するLCCの「ジェットスター・ジャパン」は17日、路線と運賃を発表しました。
成田空港から4路線、関西空港から2路線で、運賃は時期や購入の時期によって異なりますが、
成田―札幌(新千歳)線で 片道4590円~1万6990円など、大手の半額程度になった模様です。
7月3日より、札幌線と福岡線、7月9日から那覇線、関西線を就航予定です。
一方、関西からは8月24日、札幌線、福岡線に就航とのことです。
国内では全日本空輸が出資するLCCのピーチ・アビエーションが3月、関西空港を拠点に就航し、同じ全日空系のエアアジア・ジャパンも8月に成田空港に就航予定です。
LCCの相次ぐ参入で、空の価格競争が激しくなっています。
乗り心地を追求しなければ問題ありませんが、窮屈さはどうしても否めません。
ひと眠りするにも、周囲に気を使わなければならないことは、ちょっと考え物です。
(2013/4/17 20:21)