国内初、年間売上高3兆円突破。
セブン−イレブン・ジャパンは30日、国内セブン−イレブン全店舗の2011年3月から12年1月28日までの売上高合計が3兆円を突破したと発表しました。
国内小売業の単一チェーンで、年間売上高が3兆円を超えたのは初めてです。
同社は売り上げ増の要因として、11年度は過去最高の1200店を出店したことを挙げました。
また、東日本大震災で、コンビニエンスストアの持つライフラインとしての機能が、改めて認識されたことで、これまで利用機会が少なかった高齢者や主婦、OLなどの来店が増え、客層が広がったためとみています。
定価販売でも、商売が可能だと教えてくれるのは、コンビニ業界です。
安売りしなくても、他と戦える付加価値をもっている強みですよね。
見習いたいものです。
(2012/01/30 16:59)