ラーメン、海を渡る。
シンガポールに日本のラーメン店が続々と進出しています。
同国のチャンギ国際空港のターミナルビルに、日本各地のラーメン店を集めた屋台村が登場し、大盛況だそうです。
現在、シンガポールでは25ブランド、60店舗以上のラーメン店が営業中で、街の中心地には6店が軒を並べた屋台村が7月にオープンし、新しいもの好きといわれるシンガポール人の間で人気となっているそうです。
多民族国家のシンガポールでは、中国系やマレー系のさまざまな麺料理があり、ラーメンが受け入れられやすい素地があるようで、外食中心の食文化が発達していることも人気の要因みたいです。
きのう池袋で、行列のラーメン店に外国人の人たちが並んでいるのを見かけました。
行列に並ぶこととラーメンを食べることが、日本の観光のひとつなんでしょうね。
(2011/12/24 9:55)