新しいiPhoneが予約開始となりました。
KDDI(au)とソフトバンクモバイルは7日午後、今月14日に発売する米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)4S」の予約受け付けをそれぞれ開始しました。
今までのソフトバンクの実質的な独占販売体制が崩れ、新機種は2社の併売となります。
同じ機種の携帯電話が、国内の違う企業より販売されることはとてもレアケースです。
人気の高いアイフォーンだけに、消費者の関心は高く、年末に向けたスマートフォン商戦は激しくなりそうです。
予約は、KDDIが系列販売店約850店、ソフトバンクは同約2600店の店頭などで始まり、各店舗では、開店前から行列ができるなど多くの来客があったそうです。「発売を待ちかねていた。他のスマホと違い、デザインに革新性を感じさせる」とのユーザーの声もあり、好評です。
料金プランは、データ通信料金がKDDIの月額4980円に対し、ソフトバンクは従来機種と同額の同4410円に安く抑えたものとなりました。
「どちらのアイフォーンを買おうか?」という選択の前に、買わないという選択肢があることを前提に、必要なツールや機能があれば買い換えるようにした方が、あとあと後悔しないことに繋がるのではないでしょうか。
私も考え中のひとりです。
(2011/10/11 11:23)