2011年度の最低賃金が改定となります。
厚生労働省は13日、2011年度の地域別最低賃金額改定に関する地方最低賃金審議会の答申状況を発表しました。
全国の加重平均額(時間額)は737円となり、現状より7円の引き上げとなりました。
引き上げ額は1円から18円で、地域別最低賃金額が生活保護水準と逆転していた9都道府県のうち、埼玉、東京、、京都、大阪、兵庫、広島の6都府県で逆転を解消しました。
ちなみに東京の最低賃金額はこれまでの821円より16円アップし、837円となり平成23年10月より発効となります。
(2011/9/15 15:25)