「昼寝」の効果的活用で仕事能率アップしてみてはいかがですか?

一般的に、「働く日本人は睡眠時間が短い」と言われています。
以前に味の素株式会社が行った、世界5都市におけるビジネスパーソンの「睡眠時間」の長さに関する調査では、次のような結果となっています。

(1)上海…7時間28分
(2)ストックホルム…7時間8分
(3)パリ…6時間55分
(4)ニューヨーク…6時間35分
(5)東京…5時間59分

 

それでは、日本人はどうすれば睡眠不足を解消できるでしょうか。

最近では多くの企業で「サマータイム制」が導入されるなど、睡眠時間の短さに拍車がかかる状況の中、「昼寝」の効果が見直されています。


独立行政法人労働安全衛生総合研究所が行った調査では、工場勤務者やエンジニアを対象に、昼休みに15分の昼寝をした週としなかった週を比較したところ、昼寝をした週は午後の眠気をあまり感じず、その差は週の後半ほど広がったそうです。
同研究所では、時間帯は「午後2時ごろ」、長さは「15~20分程度」(高齢者の場合は30分程度)が最も効果的だと分析しています。

もっとも、午後2時頃に昼寝を取れるような会社は少ないでしょうから、その場合は昼休みを利用しても問題ないそうです。
適度な仮眠には、頭をスッキリとさせる効果があります。

残暑を乗り切り、仕事の効率を高めるためにも、社員の方にも「昼寝」をお勧めしてみてはいかがでしょうか。
ただし、30分以上の仮眠は、深い眠りに入ってしまい逆に疲労感が残ることもあるそうですので、ご注意ください。

(2011/9/6 10:02)
 

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