2011年、今年の夏休みをどう過ごすかを明治安田生命保険がアンケートしたところ、「帰省」と答えた人が過去最高の40.2%になりました。
今年の夏休みの過ごし方は、1位「自宅でゆっくり」59.2%、、2位は「帰省」で前年より2ポイント増の40.2%でした。
2006年に調査を始めてから最高になったものです。
「東日本大震災で、家族の絆を再確認したい人が増えたのでは」との見解です。
帰省の目的は「親・兄弟に会いたい」が83.5%で、次いで「墓参り」が52.6%、「実家でくつろぐ」が33.2%、「旅行をかねて」が19.2%となりました。
希薄になりつあった家族の絆が、この夏、改めて見直されているようです。
(2011/8/15 8:51)