自動車業界の振替休業の休日が、本日初日を迎えました。
自動車メーカー各社は、平日の電力使用を抑えるため、通常休みである「土曜と日曜」に工場などを動かし、「木曜と金曜」を休む振り替え休業をスタートさせました。
東京電力と東北電力の管内にある大口電力ユーザーに15%の節電を義務付ける「使用制限」が7月1日から実施されることに伴うもので、メーカーによっては、振替休業のほか、操業を一部夜間にシフトして、昼の電力使用を抑える対策も講じるようです。
夜間にシフトすれば、深夜手当等の負担増が予想されるので、振替休業を選ぶ会社のほうが多いようです。
土日以外の休業は、いろんなところが空いているので行動派の方には便利な半面、同伴者が仕事だったりするので、ひとり遊びが増えるのは否めません。
私も以前平日休みだったのでそれなりに楽しめましたが、今はほとんどカレンダー通りなので、混雑のなかの休みにはちょっと、疲れます。
(2011/6/30 12:51)