牛丼チェーン「すき家」などを運営するゼンショーが13日発表した2011年3月期の連結売上高は3707億円となり、日本マクドナルドホールディングスの3237億円を抜き、外食産業で最大手となりました。
ゼンショーは、「ココスジャパン」「なか卯」などをグループに持ち、、10年間で売り上げを10倍以上にした企業です。
11年3月期もグループの店舗数を210店増やすなど、積極的な出店が続いています。
一方、マクドナルドは採算性の向上を図るため店舗閉鎖を進めており、売上高は減少が続いていたものです。
どちらも昼食に利用することが多いお店ですので、今後は夕飯商戦が勝負の鍵を握っているのではないでしょうか。
(2011/5/14 18:18)