節電対策です。
大手企業ユニ・チャームは5月から出社1時間前倒しをするサマータイム制度を導入します。
ユニ・チャームは18日、夏場の電力不足に対応するため、5月2日から9月30日までの5カ月間、独自にサマータイム制度を導入する計画を明らかにしました。
本社勤務の400~500人の社員が対象で、勤務時間を通常より1時間前倒し、午前8時~午後4時50分とするものです。
取引先などへの周知が徹底されないと、顧客に迷惑をかけてしまいますが、大手企業が時差勤務を奨励することは、今年の夏の節電対策には、欠かせないものです。
より多くの企業が後追いすることを願います。
(2011/04/18 19:41)