女性81.4%、男性79.9%
これは生命保険加入率です。
1987年調査以来初めて女性の加入率が男性を上回ったとの統計が、生命保険文化センターより出ています。
以前は一家の大黒柱が万が一の場合に備えて生命保険に加入する風潮が主流でした。
時代の変遷とともに考え方や生活スタイルが変わってきた結果だといえます。
働く女性が増え、家計に占める収入の割合も、女性の占める割合が多くなってきていて一家に大黒柱が2本立っているのが見えてきます。
単純に2つの生命保険に加入するのでは負担額が膨大になるので、2本の柱の中身をよく精査して、保険加入したいものです。
これには「貯蓄」も同時に考える必要があります。
毎月のお給料から控除されている「健康保険料」「厚生年金保険料」「介護保険料」も加味して考えないと支払額が大きく違ってきます。
「保険はあくまでも保険」です。
毎月の保険料支払いで、家計が火の車になるのは本末転倒ですから。
(2011/2/4 11:25)