桜の開花は、平年並みに!
日本気象協会は2日、今年の桜の開花について、東日本と北海道・東北は平年並み、西日本は平年並みか少し早くなるとの予想を発表しました。
西日本の1月の気温は平年よりかなり低く、他の地域も軒並み低いものでした。
しかし2月の気温は、西日本と東日本で平年より高くなり、3~4月は平年並みとの予想です。
北海道・東北は2~4月にかけ平年並みか高い見込みだそうです。
桜の開花は、秋から冬にかけ低温になった場合、春先に暖かくなるほど早まる傾向があり、寒暖の差が大きい西日本で開花が少し早まりそうとのことです。
最初の開花予想日は宮崎市と高知市の3月22日で、桜前線はその後、九州・四国から北上します。
関東地方では3月31日ごろとのことです。
花見は毎年の恒例行事なので、待ちどおしいものです。
(2011/2/2 9:52)