20歳、30歳台のビジネスパーソンを対象に、「早起きをして、朝の時間を仕事や趣味などに活用する事」を指す「朝活」に関しての調査結果です。
朝活の現状を聞いたところ、何らかの朝活を行っている「朝活派」は全体の約4割で、男女別では男性46.4%、女性36.0%と、男性が女性よりも朝活を実践していることがわかりました。
年齢別で一番多かったのは20代後半の男性だったそうです。
また、役職別で見ると管理職では「朝活派」が5割以上に対し、「一般社員」では3割強と差が見られました。
また、年収別では「600万円以上」での朝活派は過半数に対し、「600万円未満」は3割強となっており、役職や年収によって差が見られる結果となりました。
朝活の内容として、最も多くあげられたのは「メールチェックや仕事の準備をする」で次いで「新聞でニュースをチェックする」「ネットでニュースをチェックする」と仕事の準備や情報のチェックが上位を占める結果となりました。
他にも、「雑誌や本を読む」「資格や仕事に役立つ勉強をする」など知識の吸収や能力向上を目指した朝活を行っている様子や、「ストレッチをする」「ジョギング・ウォーキングをする」「テレビ体操やラジオ体操をする」など、健康増進や体力向上を目的とした朝活を行っている様子も見られました。
次に、『朝活派』に対し、通常の起床時間よりどの位早起きをしているかを聞いたところ、「30分~1時間前」が最も多い結果となり、「10分~15分前」という『プチ朝活派』も少数派ながら見られました。
また、朝活を始めて良かった点を聞いたところ、「時間を有効に使えるようになった」が最も多く、次いで「生活のリズムが整った」「仕事がはかどるようになった」「遅刻をしないようになった」との回答でした。
20代、30代の人たちがこんなに努力している日本の今後は、見通し明るい気がします。
40代の私も負けじと「朝活」しようかと真剣に考えています。
九州で「夜活の帝王」と呼ばれている、MJさん、
一緒に朝活、やりませんか?
その前に「夜活」を控えるようにしないといけませんね。
(2011/1/24 12:49)