日本航空の希望退職者は最終応募で約70人。
この数値は目標に200人弱不足となって、遂に整理解雇へ突入するものとみられています。
会社更生手続き中の日本航空が実施した希望退職最終募集の応募者数が約70人にとどまったことが15日、明らかになりました。
最終募集はパイロットと客室乗務員が対象で目標数は270人でした。
日本航空は未達の200人弱を中心に、一方的に雇用契約を解除する「整理解雇」の説明を始め、応じない場合は12月にも解雇通告に踏み切るものです。
とても一筋縄ではいきそうにありません。
今後の動向が気にかかる1件です。
(2010/11/15 21:12)