スマートフォンのご利用の方へ!
米アップル社の「iPhone(アイフォーン)」をはじめとする高機能携帯電話「スマートフォン」の人気が高まる中、コンピューターウイルス感染が懸念されています。
従来の携帯電話に比べ、スマートフォンは基本ソフトの技術情報が公開されており、ユーザーが自由にアプリケーションをダウンロードして機能を拡張できるため、安易にダウンロードすれば感染の恐れがあるということです。
スマートフォンの普及が進む海外では、被害も報告されており、専門家は警戒を呼びかけています。
従来の携帯電話と違い、多数のアプリケーションを有するスマートフォンはいわば「ミニパソコン」といっても過言ではなく、その分コンピュータウイルスにさらされる危険性が高いといえます。
これからは、携帯電話にもウイルスソフトを常駐させないと不安な時代なのかもしれません。
(2010/9/7 10:19)