キヤノンに228万支払い命令がでました。

 

元社員の発明対価訴訟が東京地裁で開かれました。
精密機器大手キャノンのレーザープリンターの画質向上を可能にする特許について、技術を発明した元社員が1億円の対価支払いを求めた訴訟で、東京地裁は8日、約228万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。

 

この元社員は勝訴にもかかわらず、判決を不服として控訴する方針だそうです。


キヤノンによると、この元社員は在職中の1978年、ビーム光の形を制御する技術を発明、同社は報奨金として約55万円を支払っていました。


レーザープリンターをめぐっては、知財高裁が昨年、元社員が発明した別の技術の対価として、キヤノンに約7000万円の支払いを命じたものもあります。

現状は、双方が上告している模様です。

 

個人的な意見ですが、会社での労働時間中の発明で、給与も支払われており、それ以外に手当も支払われているなら何も訴訟沙汰にすることではないのではと思ってしまいます。

当然会社の財産となる発明ですが、それなりに待遇があれば、ここまで大きな事件とはならなかったでしょう。

(2010/07/08 22:35)

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