今夏の参議員選選挙のお話です。
ホームページ・ブログはOKでメール・ツイッターは却下された模様です。
与野党は本日、午前中「インターネットを使った選挙運動の解禁についての各党協議会」を国会内で開き、現在は禁止されているホームページ(HP)とブログの選挙期間中の更新を、夏の参院選から解禁することで大筋合意した模様です。
候補者を擁立した政党と候補者本人に限って認めるとし、今後、地方選での対応などを詰めたうえで、解禁を最終決定し、今国会中に公職選挙法を改正する方針です。
協議会には、与野党10党の政策責任者らが出席し、HP、ブログ、メール、ツイッターの4種類について、解禁の是非を検討しました。
HPとブログの解禁には異論が出なかったが、メールとツイッターに関しては、「誹謗(ひぼう)・中傷に使われる恐れがある」などの慎重論が多く、見送りとなったものです。
個人的にはブログもツイッター同じ趣旨のものと考えていたのですが、どうやらお国の見解は違っていたみたいです。
双方向の通信は禁止で、一方的な情報公開は”可”ということでしょうか。
(2010/5/12 13:21)