今月23日に米国下院で行われたトヨタ自動車のリコール問題をめぐる公聴会では、トヨタ車元所有者の女性が「意図しない急加速」による暴走で体験した「死の恐怖」を涙ながらに証言しました。

女性は、危険性の訴えを無視し続けたトヨタに対し、「恥を知れ」と怒りをぶつけたそうです。 リコール問題で実際の被害者が体験を公の場で証言したのは初めてです。

CNNなど米テレビは、この場面を繰り返し放映したそうです。

いかにもアメリカらしい対処です。
証言した人は、新車のレクサスを運転中、高速道路に合流したところでアクセルの制御が利かなくなり、ギアをニュートラルやバックに変えたり、両足でブレーキを踏みながらハンドブレーキを使ったりしたが、車は時速160キロまで加速を続けたそうです。
車はその後、約10キロにわたり走った末、徐々に速度を落とし停止したということです。

自動車産業では、アメリカは常に世界のリーダー的存在でした。それがここ数年は日本に生産量世界一を奪われ、それはそれはご不満だったことでしょう。

日本車はここにきてリコール問題になり、格好の叩かれ材料を提供した形になりました。やっぱり自動車産業で世界一になるのは、難しいですよね。

涙ながらに話すドライバーの映像を繰り返し放送するアメリカのメディアもきっと日本からNO.1を取り返したかったのでしょう。メディアと自動車産業界が一体となった攻撃では、交渉の下手な日本人では勝てませんよね。

せめてアメリカに車検の制度があれば、今回の原因がはっきりしたのでは・・・

(2010/02/25 23:06)

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