イカが丸ごと、入ったカレーが発売されるそうです。
昨今では魚介類が引き立つ、こだわりのカレーが次々とお目見えしています。今やカレーは朝食としても注目され、人気上昇中で、牛肉などの定番だけでなく、ホタテやエビといった存在感のある具が入ったシーフードカレーが魅力的として、メーカーは開発にしのぎを削っています。
マルハニチロ食品は、スプーンからはみ出るほどボリュームがある具が売りのレトルト食品「海の幸レストランCURRY」を3月に発売するそうです。
ヤリイカとホタテを使った2種類を用意し、いずれも素材のおいしさを生かすため、カットせずそのまま入れたものです。素材ごとにルーも別々に開発するなど専門店に匹敵する味を目指したため、価格は1パック286円と少々高めです。
エスビー食品は家庭で調理するカレールーにエビやイカ、ホタテなどが持つうまみをバランスよく引き出す「素材別カレー・シーフードカレー用」を開発しました。 消費者の「いつもと違うカレーが食べたい」といった声が多くなってきたことも、商品化を後押ししたようです。
外食を控え自宅で食事する「巣ごもり消費」が増えていることもあり、好調な販売が続いているそうです。
私も外食大好き人間でしたが、年のせい(?)か、景気のせいかウチ食が多いのが昨今です。
外食が贅沢でおいしく、ウチ食は節約型で質素である観念は今や昔の話ですね。
小さい頃「外食バンザーイ」と喜んだ日が懐かしいです。
(2010/02/22 21:16)