今日の勇敢の記事から。
中国人の女性に、通訳と偽って在留資格を取得させ、仲居として働かせたとして、警視庁は25日、富山県黒部市在住で同市の宇奈月温泉にある老舗旅館の経営者と、東京都墨田区在住の行政書士の2人を、入管難民法違反(資格外活動ほう助)の疑いで書類送検しました。
発表によると、経営者は2008年2月~2009年11月、中国人の女性2人を、仲居として働く資格がないことを知りながら旅館で働かせた疑いです。
行政書士はこの女性について、通訳として在留資格を得るための偽の雇用契約書を作成し、08年6月、東京入国管理局に提出したということです。
昨今の外国人の就労増は、目を見張るものがあります。
特に飲食店では、たどたどしい日本語で半分くらいしか意味が通じない店員がいることが多いです。ちゃんと資格外就労許可を取ってから働いてくださいね。
また、企業側も資格を確認してから雇用しましょう!こういうニュースが流れるたび、雇用の入口の重要さを感じます。(2010/1/25 20:42)