日本は基本的に輸出貿易への依存度が高い国です。
ということは、円安にならないとなかなか儲けが出ない構造になっています。
1971年までは1ドル360円で固定されていて、今日の終値は88円台と約1/4の価値となってます。単純比較はできませんが、360円イコール88円ではあまりにも差がありますよね。
景気回復は、まず為替相場が円安に向かわねば日本企業に利益がでません。
ただ、円高でも消費者側からすれば、外国の食料品や海外旅行は安くなるので、こちらは消費が活発化するものと思われます。
スーパーでは1食300円を切るお弁当が人気だそうです。(外国産ではありません)
賢い消費者は、安い昼食で貯金し、海外旅行で満喫することが費用対効果が最大と考えてもいいですのね。(2009/12/14 21:17)