2010年度の雇用保険料率が決まりました。
今年度の0.8%より1.2%へ上がります。
また、保険加入に必要な雇用見込み期間が、現行の6月から1ヶ月へ改正されます。
民主党の政権公約の「雇用保険を全労働者に適用する」という文言をうけてのことだそうです。
月収30万円の場合月、約600円の負担増となります。
デフレが懸念され、消費者物価指数は下がっているのに、保険料が上がるというのは可処分所得の減少を意味します。言い換えると、お給料は変わらないのに、お給料に占める保険料の割合が増えるということです。
子供手当ての支給、高速道路の無料化、農家への個別保証制度などなど・・・
すべて民主党のマニュフェストに盛りもまれた政権公約です。
この中のどれをとっても私の家には利益がもたらされません。ちなみに私の親の家にも妻の親が住む家にも何の利益もありません。
政権が替わって、期待が大きかっただけに、以前となにも変わらず景気だけがどんどん悪くなり
身入りが減るなら、以前のままでも良かったのではと思ってしまいます。
今日は愚痴っぽくなってしまいました。反省します。
でも、みなさんはいかがですか?
結局××なんて・・・ と思ってしまいますよね。(2009/12/10 23:04)