厚生労働省が今月20日に発表した「高年齢者の雇用状況」のとりまとめによると、95.6%の企業が継続雇用制度の導入などの高年齢者雇用確保措置を実施していることが明らかになりました。また、希望者全員が65歳以上まで働ける企業の割合は44.6%、70歳まで働ける企業の割合は16.3%だった。就業規則の定年が60歳のままで、実際は65歳まで働ける会社が多く見受けられましたので、この機会に就業規則も見直しましょう。業種によりますが、サービス関連の業種では70歳定年制や定年制廃止などが多く見られます。私の周りでも70歳過ぎて元気に働いている人がたくさんいます。ちなみに私は定年制度の廃止に賛成です。(2009/10/22 13:50)