先日、農業就職者セミナー会場へ、日頃取引のある企業様へのご挨拶とお手伝いに行きました。午前10:00ごろ会場へ着くと、土曜日の開会前にもかかわらず、50人以上の行列でした。農業への関心の高さと、日本の基幹産業であることを改めて認識させました。それににも増して、若年層の多さにびっくりしました。
都会生活から脱却してご夫婦での起業が多いと聞いていたのですが、聞いてみると30歳未満の独身男性が多く、昨今の経済状況を鑑みた結果の農業人気ではないかと思いました。一般企業へ就職するように、農業法人への就職も選択肢の一つとして考えてのことでしょうか。農業法人経営者の農業を支える心意気にはいつも感服していますが、さらなる産業発展の為にはやはり若い力が必要だと思います。
来たれ!若い力。わたしも若年層の農業就業を応援します。(2009/9/27 14:30)