瑞風
久しぶりの鉄道ネタです。
JR西日本は、
6月17日から運行する豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の第1期(6~9月)の乗車できる当選倍率を発表しました。
1両全てを使ったスイートルーム「ザ・スイート」の山陽・山陰コース(2泊3日)が、最高倍率の68倍だそうです。
平均倍率は5・5倍となっています。
今後、瑞風は原則として週3回運行する予定です。
京都(大阪)-下関間で、山陽・山陰を巡る1泊と、2泊の全5コースが設定され、城崎温泉などの観光名所に立ち寄るコースとなっています。
2人1室で利用した場合、ツインの1泊2日の料金は1人27万円からで、ザ・スイートは75万円からとなっています。
第1期は、昨年12月から今年1月まで受け付け、368室に2022件の応募があったそうです。
年齢は、40~60代が中心で、地域別では関西が4割、関東が3割でした。
今回の落選者には、次回応募時の抽選で優遇するという「おもしろい措置」が取られているそうです。
「おもしろい措置」はともかく、
これだけ人気がある寝台特急ですので、
普通に乗れる列車が復活することを願うばかりです。
東京五輪までに復活して、海外からのお客様に、日本の新しい楽しみ方を提案できれば、素晴らしいと思うのは、わたしだけでしょうか・・・
(2017/2/14 10:40)