ストレスチェック
ストレスチェックに前向きな事例です。
大手通信のソフトバンクグループは、仕事で心理的な負担を感じている人を対象に、カウンセラーが24時間体制で相談に応じる「ストレスチェック」の新システムを4月にも販売するそうです。
休日に、自宅からでも気軽に相談できるようにするもので、中々画期的なサービスのようです。
ストレスチェックは、改正労働安全衛生法で、2015年12月以降、従業員50人以上の企業に年1回の実施が義務付けられました。
パソコンで、疲労度や働きがいなどの複数の質問に答えてもらい、ストレスの強さを測り、判定するようです。ソフトバンクの新システムでは、ストレスを強く感じているとみられる人に、インターネットのテレビ電話「スカイプ」を通じた産業カウンセラーらとの面談をし、カウンセラーが必要と判断すれば、医師の診察を促す仕組みとなっています。
うまく機能すれば、職場でのストレスの軽減の一助になるのではないでしょうか。