言語道断
麺好きとしては、許せない行為です。
中国のラーメン店や唐揚げ店で、アヘンの原料となるケシ入りの料理が提供されていたとして、食品監督当局が摘発に乗り出す事態になっているそうです。
地元メディアは、「客を中毒にして、また来店させるためにやったのでは?」などと一斉に報道しており、食の安全に注目が集まっています。
この国では、なんとも「食」の安全衛生に関しては、事欠かないものです。
国営の新華社通信などによると、摘発されたのは安徽省や広東省などの飲食店で、国家食品薬品監督管理局の1月までの調査で、提供された料理からケシの成分が検出されたとのことです。
中国では、ケシは医療用として使用が認められていますが、無許可で売買したり、食品に使用したりすると拘留や罰金の対象となります。
四千年の歴史が聞いたら、呆れてものも言えなことでしょうね・・